Pars Today
マサ・アルゼンチン経済大臣が、「わが国は、中国からの製品輸入に当たり、米ドルの代わりに中国人民元にて決済するだろう」と語りました。
今年3月の世界各国の対中国貿易で、決済通貨として人民元の割合がドルを初めて上回ったことがわかりました。
ロシアのノヴァク副首相は、人民元やルーブルの需要が高まっているとして、同国のエネルギー輸出は両通貨で決済されると述べました。
バングラデシュがロシアの支援を得て建設している原子力発電所について、両国は中国人民元で代金を支払うことで合意しました。
ロシアのラブロフ外相が、中国との通商取引支払いの半分においてすでに米ドルが排除され、互いの国の通貨により行われていることを明らかにしました。
中国が初めて、対外通商取引をドルに代えて人民元建てで行いました。
中国とイラクが、両国の間の商取引を互いの通貨で行うとしています。
米ドルの価値の低下により、中国のドル外貨準備高が増加しています。
ロシアのシルアノフ財務相が、同国の石油収入の一部を積み立てている政府系ファンド「NWFナショナル・ウェルス・ファンド」の補充を2023年より中国・人民元で行うことを発表しました。