現在、イスラム教の断食月であるラマザーン月にちなみ、一部の国にあるモスクでは大勢の人々に断食終了後の夕食エフタールが振舞われています。 今夜は、モスクをご紹介いたしましょう。
地球上の各地で、イスラム教徒が断食する時間は様々ですが、フィンランド北部のイスラム教徒は、1日あたり23時間5分の断食を行っています。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、一年の最も昼が長い時期の若者たちの断食は、今年のラマザーン・断食月の特徴だったとしました。
イランでは、断食月ラマザーンの習慣として、コーランの朗誦が行われたり、宗教施設で断食終了後の夕食エフタールが振舞われます。
中国当局が、新疆ウイグル自治区に住むイスラム教徒の住民や政府職員、学生、生徒に対して、ラマザーン月の断食を禁止すると発表しました。