パレスチナを含む一部のイスラム諸国で、イスラム教徒の断食月・ラマザーンの終了を祝う、断食明け(イード・フェトル祝祭)の礼拝が実施されました。
多くのイスラム諸国で、2日月曜は 断食明けの祝祭エイド・フェトル であると宣言されています。
アフガニスタンの人々は、ラマザーン明けの祝祭「イード・フェトル」を迎えるために、果物やお菓子、ナッツなどの買い出しにいそしんでいます。
世界各国のイスラム教徒が1ヶ月間の断食期間を終えた後、衛生プロトコルを遵守した上でモスクなどの宗教施設において、「断食明けの祝祭」にちなんだ礼拝を行いました。
シオニスト政権イスラエルによって課せられた制限と同政権の継続的な侵略にもかかわらず、何万人ものパレスチナ人が、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクでの断食月明けの礼拝に参加しました。
世界各国のイスラム教徒とほぼ同時に、イラン国民が1ヶ月間の断食期間を終えた後、衛生プロトコルを遵守した上でモスクなどの宗教施設において、「断食明けの祝祭」にちなんだ礼拝を行いました。
13日木曜、イランをはじめ多くの国で断食明けの祝祭が宣言されました。
茂木外相が、イスラム教断食月・ラマザーン明けに際して、世界の日本をはじめとする世界の全てのイスラム教徒に対し、祝辞を述べました。
シオニスト政権イスラエル軍による残忍な攻撃とアクサーモスク周辺での広範囲にわたる兵士の配備にもかかわらず、パレスチナ人の人々はアクサーモスクの建物の周辺に集まり、断食明けの礼拝をおこなっています。
シオニスト政権イスラエルの兵士が、断食明けの祝祭日にアクサーモスクで礼拝中のパレスチナ人に危害、暴行を加えました。