Pars Today
イラン国営石油会社のホジャステメフルCEOが、自国の産油量が日量330万バレルに達したことを明らかにしました。
イランのオウジー石油相は、ロシア・モスクワで開かれている国際フォーラム「ロシア・エネルギー週間」の本会議に出席し、イランとのエネルギー取引を強化するとしたプーチン露大統領の表明を歓迎しました。
OPEC・石油輸出国機構の先月の統計から、アメリカの制裁にもかかわらずイランの産油量が2018年以降で最高水準に達したことがわかりました。
イラン国営石油会社関係者が、同国で石油とガスの生産量増加に向けた500億ドルの投資が行われているとしました。
OPEC・石油輸出国機構の増産に、イランが大きく貢献しています。
米エネルギー省は、同国の戦略石油備蓄(SPR)が1000万バレル以上減少したことを発表しました。
イランのオウジー石油大臣は、国内の計120億ドル分の石油プロジェクトが操業開始に至ったとしました。
サウジアラビアなどOPEC石油輸出国機構や、ロシアなどそれ以外の産油国を含むOPECプラスの加盟国の供給減少により、世界市場で原油価格が上昇しました。
イランのオウジー石油大臣は、「わが国の石油生産量は日量320万バレル近くに達している」としました。
イラン石油省のホジャステメフル次官が、同国の石油生産量が日量350万バレルに増加したとしました。