Pars Today
「Clarinet Analytics Institute」による、世界で論文引用件数が最も多い研究者に関する2022年の報告で、イランの機関に所属する12人が科学の進歩に影響力を持つ研究者のリストに入りました。
2022年のノーベル化学賞が、米国のキャロライン・ベルトッツィ氏、バリー・シャープレス氏、デンマーク人のモルテン・メルダール氏に決定しました。
数学で天賦の才を持つ15歳のイラン人少女、イスラー・ソレイマーニーさんが、暗算世界大会2022で6度目となる第1位を獲得しました。
自然科学の分野で、2020年までの3年間に発表され引用が多かった論文の数を各国で比較したところ、日本は韓国などに抜かれて過去最低の12位に後退し、初めてトップ10から陥落しました。
インドネシアで開かれたIOI2022・第34国際情報オリンピックで、イランの児童・生徒らが金メダル2個、銀メダル1個、名誉賞1個を獲得しました。
中国のメディアは、イランの臓器提供率がアジア諸国の中で最も高い、と報じました。
イランのザーレプール通信情報技術相が、「この2、3週間のうちに、100kgの重量の物体を宇宙軌道まで運べる新たな衛星打ち上げロケットの実験が行われる」と語りました。
地球をひとつの生命体と考える「ガイア理論」や、気候変動に関する先駆的な研究で知られる英国の著名科学者ジェームズ・ラブロック氏が、転倒による合併症のため死去しました。103歳でした。
7月23日は、イランの核科学者ダーリウシュ・レザーイーネジャード氏が暗殺された日です。
ベネズエラのマドゥロ大統領が、イラン訪問から帰国した後のインタビューにおいて、同国の科学的進歩に驚かされたと語りました。