ジョゼップ・ボレルEU外務安全保障政策上級代表が、「世界の南側の発展途上国は、西側に取って代る存在を追求している」と語りました。
EUがイラン国内問題に対し敵対・干渉主義的な立場を続ける中、15日金曜に声明を発表し、対イラン追加制裁の第10弾を発表しました。
最近、イラン核合意交渉に関連して、イランといわゆる4+1(米以外の国連安保理常任理事国およびドイツ)グループとの間の「9月文書」の問題がメディアで注目を集めています。
ロシア外務省のザハロワ報道官が、EUのボレル外務安全保障政策上級代表による侮辱的な発言に対し、「欧州は、他者を妬んで発言する破産者のようだ」と述べました。
EUがウクライナとアジア系難民を差別しているとして非難されています。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、自国とIAEA国際原子力機関の協力は正しい方向で進められているとしながら、「我が国への制裁という成果のない政策を続けることは、欧州の利益にならない」と述べました。
EUの観測プログラム・コペルニクスが、今年7月は観測史上最も暑い月だったとしました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官は、ロシアへの無人機売却を理由としたEUによる新たな対イラン制裁行使に反応して、「イラン製無人機がロシアに輸出されているという主張は無実無根である」としました。
ブラジル大統領が、ベルギー・ブリュッセルで開催されたEU及び南米諸国による首脳会合で演説し、「世界はウクライナ戦争により疲弊しつつある」と語りました。
欧州議会が、パレスチナの独立国家としての承認への支持を表明すると共に、国際法への尊重を求めました。