ロシア外務省のザハロワ報道官が、劣化ウラン弾に関してIAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長が行った発言を批判し、「彼は劣化ウラン弾に関する真実のすべてを語っているわけではない」と述べました。
ロシアのリャブコフ外務次官は7日、米国によるウクライナへの劣化ウラン弾提供について「犯罪行為だ」と非難しました。
IAEA国際原子力機関が4日月曜、同組織の加盟国に出した報告書において「イランは純度60%のウラン濃縮プロセスを遅らせている」と表明しました。
イラン北西部・西アーザルバーイジャーン州ホイ郡にある地域最大規模のウラン鉱山の操業が始まりました。
ニジェールでクーデターを起こした大統領警護隊のチアニ司令官は、フランス向けの金やウランの輸出を停止すると発表しました。
イラン原子力庁のエスラーミー長官が、「60%濃度でのウラン濃縮は、制裁解除を目的に行われている」としました。
イラン原子力庁のエスラーミー長官が、イランの核の力は否定することができないとし、「イランの核燃料サイクルは今日、その全てが国内技術に依拠している」と語りました。
イラクの政治家ジャマール・ハサン氏が、アメリカによるイラクでの劣化ウラン弾の使用に関するロシア軍当局者の発言に反応し、「このような報告は、我が国における米国の犯罪を非難するための根拠や証拠にすべきである」と述べました。
米テネシー州にある原発で、火災が発生しました。
イラン原子力庁のキャマールヴァンディー報道官は、同国内での検査で濃度84%の濃縮ウランが検出されたとする報道に反応して、「濃縮プロセスにおける濃度60%以上の粒子の存在は、60%以上の濃度での濃縮ウランの生産を意味しない」として、この時点まで我々は濃度60%を超える濃縮作業を行ったことはない」と語りました。