Pars Today
イランのイールヴァーニー国連大使が安全保障理事会に対して、テロと戦いおよび国際的な平和・安全の維持という同理事会の責務の枠組みにおいて、先日イラン・シーラーズのシャーチェラーグ聖廟で起きたテロ攻撃という凶悪な犯行を非難するよう求めました。
一部の情報筋がタスニーム通信社とのインタビューにおいて、シーラーズ・シャチェラーグ聖廟で 起きたテロ事件の犯人であるラフマトッラー・ノウルーゾフ容疑者に関し、新たな情報を明らかにしました。
イラン南部シーラーズのシャーチェラーグ聖廟で起きたテロ事件をめぐり、同聖廟のあるファールス州の検察庁長官が、主犯格のテロリストがタジキスタン国籍だったことを明らかにしました。
イラン南部シーラーズにあるシャーチェラーグ聖廟がテロ組織ISISの因子に襲われたテロ事件で、公開された聖廟内の監視カメラの動画では、聖廟の清掃員が自己献身的な行動に出て自らの命を危険にさらし、武装したテロリストを奇襲することで、巡礼者への銃撃を阻止したことが判明しています。
昨年、イラン南部シーラーズのシャーチェラーグ聖廟で、昨年10月のテロ事件からわずか10カ月で、またしてもテロが発生しました。今月13日に起きた事件では、2人が死亡、7人が負傷しました。
イラン全土で、イスラムの預言者ムハンマドの召命記念日の祭典が開催されました。
イスラムの預言者一門の1人であるアフマド・ブン・ムーサーは、シーア派7代目イマーム・ムーサーカーゼムの息子で、イラン南部ファールス州の中心都市シーラーズ市内の重要な巡礼地に祀られています。