Pars Today
ロシアを訪問中の鈴木宗男参院議員が同国の外務次官と会談し、元島民らの北方領土墓参や安全操業の早期再開をロシア側に求めたと明らかにしました。
ロシア外務省のザハロワ報道官は、日本が領土としている北方四島(ロシア名:南クリル諸島)に関する日本政府の抗議を、「ロシアに対する内政干渉および国連憲章違反である」と批判しました。
イラン外交戦略評議会のハッラーズィー議長が、日本との二国間関係のレベルを向上させていくことを強調しながら、「その主な障害となっているものの一つは、米国による核合意の責務不履行と他の国々への二次制裁の押し付けである」と述べました。
日本が、千島連盟の「好ましからざる団体」への指定をめぐり、ロシアに抗議しました。
日本の外務省が、2023年版外交青書(2022年1月1日から12月31日までの国際情勢と日本の外交活動を概観したもの)において、「北方領土は現在ロシアに不法占拠されている」との表現を再び使用しました。
日本のメディアが、「中国は、北方領土をめぐる立場を”中立”に変更した」と報じました。
岸田文雄首相が、ロシアとの平和条約締結交渉を引き続き継続していく考えを示しました。
日本の政府や関係団体が7日、「北方領土の日」にあわせて東京で「北方領土返還要求全国大会」を開きました。
鈴木貴子・自民党議員が、「北方領土(ロシア側呼称;南クリル諸島)付近のロシアの経済水域における漁業の安全操業は、日本の漁業者にとって「死活問題」である」と語りました。
ロシアは北方領土(ロシア側呼称;南クリル諸島)周辺海域の漁業交渉について、日本による対ロシア制裁を背景に、日本と交渉を行う予定はないとしました。