Pars Today
イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は10日、ラマダーン月明けの祝祭イード・フェトルの礼拝で、イスラエル軍が在シリア・イラン大使館を空爆したことについて触れ、「外交公館への攻撃は、その国の領土への攻撃だとみなされるのが世界の一般的な認識だ。シオニスト政権はこの犯罪について罰せられる必要があり、実際に罰せられるだろう」と述べました。
イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、市民や体制責任者ら、およびイスラム諸国の大使らとの会談で、「イスラム世界はパレスチナ領内の戦士らを後方支援し、強化する必要がある」と語りました。
イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は、イスラム教徒の断食月・ラマザーン明け(アラビア語でイードルフェトル)の礼拝に際し、「西側の軍事戦略は西アジア地域において失敗した」と述べました。
イランおよび世界各地のイスラム教徒らが22日土曜、これまで1ヶ月間にわたる断食を終え、断食明けの祝祭イード・フェトルの礼拝を行いました。
本日は、イスラム暦シャッワール月1日にあたり、イスラム教徒の1ヶ月間の断食月ラマザーンが明けた祝祭日です。
アフリカ北東部スーダンで、ブルハン氏が主導する政府軍と、ダガロ司令官率いる準軍事組織RSF「即応支援部隊」の衝突が続く中、イスラム教徒らが断食明けの祝祭イード・フェトルの礼拝を実施しました。
イスラム教徒の断食明けの祝祭、イード・フェトルに際しての特別礼拝が、コロナ流行開始後2度の中止を経て3年ぶりに今年、テヘラン大学にて大勢の人々の参加のもとに実施されました。
複数のイスラム諸国の外相が、イスラム教徒の断食月・ラマザーン月明けの祝祭であるイード・フェトルを祝うメッセージを、イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相に送りました。
イランのライースィー大統領が、イスラム諸国の国民や指導者へ宛てたメッセージにおいて、断食月が明けたことを祝いました。
ライースィー・イラン大統領が、被占領地パレスチナでの最近の一連の出来事を筆舌に尽くしがたく受け入れがたいものだとし、「イスラム諸国の助力および、国際的な可能性の活用により、パレスチナ国民に対するシオニスト政権イスラエルの非人道的な攻撃を止めさせるための努力がなされる必要がある」と語りました。