Pars Today
東京都心で今年90日目の真夏日を記録し、日本では倒壊や関東甲信をはじめ季節外れの暑さが続いています。
EUの観測プログラム・コペルニクスが、今年7月は観測史上最も暑い月だったとしました。
日本で、多数の高齢者らが猛暑をものともせずにゲートボールに興じています。
去る7月の東京や横浜、千葉の平均気温が統計を開始して以降、最も高かったことが明らかになりました。
専門家らは、前例のない猛暑が観光産業にもたらした損害がさらに広がり、あらゆる経済分野にも及ぶと警告しています。
北米や欧州、アジアなどが熱波に襲われる中、国連の専門機関であるWMO世界気象機関が、「世界はより厳しい熱波へ備えなければならない」として警告しました。
日本の気象庁と環境省が17日月曜、「熱中症警戒アラート」を今年最多となる全国の32地域に発表しました。
昨年欧州を襲った熱波で数万人が死亡していたことが、調査により明らかになりました。
米南部が2週間にわたって猛烈な熱波に見舞われ、その影響で少なくとも13人が死亡しました。
東京の衣料品メーカーが獣医師と協力し、ペットが暑い夏を乗り切るのに役立つ携帯用扇風機を製造しました。