レバノン・シーア派組織、「イスラエルの軍事拠点を攻撃」
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レバノンのシーア派組織・ヒズボッラーが、「誘導ミサイルを用いて、敵たるシオニスト政権イスラエルの軍事拠点を攻撃した」と発表しました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
10月 15, 2023 19:51 Asia/Tokyo
  • レバノンのシーア派組織・ヒズボッラーの誘導ミサイル
    レバノンのシーア派組織・ヒズボッラーの誘導ミサイル

レバノンのシーア派組織・ヒズボッラーが、「誘導ミサイルを用いて、敵たるシオニスト政権イスラエルの軍事拠点を攻撃した」と発表しました。

シオニスト政権の各メディアは15日日曜、レバノンとイスラエル占領地との境界線で戦火があがったと報じました。イスラエル軍側は、この中で対戦車ミサイルが発射されたと発表したということです。

イスラエルのチャンネル12は、この攻撃によりシオニスト1人が死亡したほか、少なくとも4人が負傷したと発表しています。

レバノンのアルマヤディーン・テレビによりますと、ヒズボッラーは発表した声明で、同組織の関連部隊がシオニスト軍事拠点のひとつを誘導ミサイルにより攻撃して複数のシオニストを死傷させたとしながら、「今回の攻撃は、ジャーナリスト1人と複数人のレバノン国民を殉教させたイスラエルの攻撃に対する報復である」と強調しました。

一方、同じくレバノンのアルメナール・テレビは、国境付近にあるイスラエル軍事拠点にヒズボッラーの旗が掲げられたと伝えています。

シオニスト政権軍はこれに先立つ14日土曜、レバノン南部の住宅地に向けて砲弾攻撃を行い、この地域に住む民間人4人を殉教させていました。

 


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