イラン大統領;「決意の固い我が国民は敵の脅迫や圧力に屈しない」
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ペゼシュキヤーン・イラン大統領が、国家が危機を乗り越える上で国民の意志と市民の参加が果たす役割を強調し、「いかなる装備や攻撃をもってしても、強靭で堅固な国民は屈服させられないということを、敵は熟知すべきだ」と語りました。
(last modified 2025-12-03T11:33:47+00:00 )
12月 03, 2025 13:38 Asia/Tokyo
  • 12月3日の「国際障害者デー」記念式典で演説するペゼシュキヤーン大統領
    12月3日の「国際障害者デー」記念式典で演説するペゼシュキヤーン大統領

ペゼシュキヤーン・イラン大統領が、国家が危機を乗り越える上で国民の意志と市民の参加が果たす役割を強調し、「いかなる装備や攻撃をもってしても、強靭で堅固な国民は屈服させられないということを、敵は熟知すべきだ」と語りました。

マスウード・ペゼシュキヤーン大統領は2日火曜、12月3日の国際障害者デーを記念する式典で、「社会の参加なしにはいかなる問題も解決されない」とし、「人々を自身と自身以外に分けるのは大きな誤りである。すべての民族・集団はイランの威信と栄誉を求めており、政府がこの国民の支援に依拠することが問題打開の鍵となるだろう」と述べています。

また、政府が特に国民の同調を拠り所として、不平等の是正と教育の公正化の推進に向け努力していることを指摘し、学校建設や児童生徒支援における人々の自己献身の例を「希望に満ちたもの」と評しました。

 

 


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