イラン大統領:「暴徒や扇動者は抗議者にあらず/訓練されたテロリストがイランに入国」
-
国民向けテレビインタビューでのイラン大統領の表明
ペゼシュキヤーン・イラン大統領が「敵は目的達成のため訓練されたテロリストを国内に入れている」と強調し、「暴徒や扇動者は抗議活動を行っている人々ではない」と明言しました。
マスウード・ペゼシュキヤーン大統領は11日日曜、国民に向けたテレビインタビューで、国内の政治情勢における最近の出来事に反応し、「敵が騒乱に拍車をかけようとしている」と強調した上で、「敵は訓練を受けたテロリストをイラン国内に入れている」と語っています。
【ParsTodayイラン】ペゼシュキヤーン大統領は「政府の義務は問題を解決し、国民の懸念に対処することに加え、暴徒による国家の混乱を防ぐ義務もある」と述べ、「各家庭は、若者がテロリストや暴徒の暴動に巻き込まれるのを許すべきではない」と述べました。
また、ここ数日の市場関係者や貿易商による抗議活動に言及し、「抗議活動を行う市場関係者や貿易商との会合において、彼らの懸念は傾聴され、相互間の合意に達した。職人組合や商工会議所の代表者らも政府の会合に出席し、自らの抱える懸念を表明し、これらの社会集団が抱える問題の解決に向けた重要な決定が下された。それは、政府があらゆる手段を講じて彼らの問題を解決しようとしているからである」とコメントしています。
さらに、敵が昨年6月の12日間戦争中にイランを混乱に陥れることも意図していたことを強調し、「イラン国民の敵は今日、不安と介入の激化を目論んでおり、国内外で一連の集団を訓練し、テロリストの一団を海外からわが国に入国させ、市場への放火と同様にモスクに火を放ち、無辜の民を射殺し、一部の集団に向けて機関銃を発砲し、放火し、さらには斬首にまで手を付けた」と語りました。
ペゼシュキヤーン大統領は最後に「騒ぎを起こしている輩は普通の人ではない。この国に属する者なら、このような行動はとらないはずだ。人々が抗議すれば、その抗議は傾聴され、問題は解決される」と結びました。

