ヒズボッラーがイスラエル軍基地を攻撃
(last modified Sat, 09 Dec 2023 06:34:13 GMT )
12月 09, 2023 15:34 Asia/Tokyo

レバノンの抵抗勢力であるシーア派組織ヒズボッラーが、シオニスト政権イスラエルの軍事基地を攻撃しました。

カタール衛星通信アルジャジーラによりますと、ヒズボッラーは声明で、シオニスト政権イスラエルのラーミヤ軍事基地を攻撃したと発表しました。

報道によれば、同基地では直接攻撃を受けたことで、シオニスト政権軍の兵士数人が死傷しました。

ヒズボッラーによるこの攻撃と同時に、レバノン近くにあるシオニスト政権軍のアル・マリキヤ基地では警報が鳴ったということです。

報道はさらに、シオニスト政権がレバノン南部エイター・アッ・シャアブ地域の中心部を2度にわたり爆撃したと伝えています。

ヒズボッラーは8日金曜、同組織のメンバー3人が殉教したことを明らかにし、 アル・アバド基地などのシオニスト政権軍の6拠点へミサイルおよびロケット弾による攻撃を行ったとしました。

ヒズボッラーはこの数日、シオニスト政権によるパレスチナ・ガザでの犯罪を受けて、同地区の人々を支援するため、占領下のパレスチナ北部にあるシオニスト政権軍基地を攻撃しています。

 


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