ヨルダン川西岸でイスラエル軍によりパレスチナ人1名が殉教
7月 27, 2016 16:22 Asia/Tokyo
ヨルダン川西岸で、パレスチナ人1名がシオニスト政権軍の攻撃により殉教しました。
ゴッツ通信によりますと、26日火曜、ヨルダン川西岸の町アルハリールで、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ・イスラム聖戦運動のメンバー1名が殉教、他6人が負傷しました。
一方のパレスチナ戦士も、この犯罪への報復措置として、イスラエル軍を攻撃し、数名を負傷させました。
また、26日火曜夕方、被占領地ベイトルモガッダス・エルサレム北部にある検問所で、パレスチナ人の若い女性がイスラエル軍の発砲により、負傷しました。
パレスチナ人へのイスラエル軍の攻撃が激化した2015年10月以来、パレスチナ人による対イスラエル抵抗運動インティファーダが始まっています。これにより、現在まで、パレスチナ人およそ230名が殉教、多数が負傷し、又は逮捕されています。