ロシア:「イスラエルはレバノン領土から撤退すべき」/トルコがイスラエルのガザ完全撤退の必要性を強調
4月 29, 2026 15:30 Asia/Tokyo
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ロシアのワシーリー・ネベンジャ国連大使
ロシアとトルコが、シオニスト政権イスラエルがレバノンとガザから完全に撤退する必要性を強調しました。
【ParsToday国際】ファールス通信によりますと、ロシアとトルコの国連代表は国連安全保障理事会の会合で、レバノンとパレスチナにおけるイスラエルの行動に関する自らの公式見解を発表しています。
ロシア連邦のワシリー・ネベンジャ国連大使は、レバノン南部で最近発生したUNIFIL国連レバノン暫定軍に対する攻撃を強く非難し、「イスラエルは『国連平和維持活動を全く尊重していない』」と述べています。また、安保理決議1701に言及し、イスラエル軍のレバノン領土からの即時撤退を求めると共に、この撤退がなければ「いかなる和平合意も非常に脆弱なままとなるだろう」と警告しました。
安保理で強まるイスラエルへの圧力
会合を続ける中で、トルコのアフメト・ユルドゥズ(Ahmet Yıldız)国連大使は、ヨルダン川西岸におけるイスラエルの入植政策と、パレスチナ人被拘禁者への死刑を認める法律の成立を非難し、これらの行為を「国際人道法に対する深刻かつ前例のない侵害」であると強調しました。
また、イスラエルの行動により、UNRWA国連パレスチナ難民救済事業機関の人道支援活動が「多くの障害」に直面していると指摘しました。さらに、人道支援物資の配送を円滑化するためには「ガザからのイスラエル軍の完全撤退」と停戦第2段階の即時開始が必要だと強調しています。
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