イラン国会議長;「地域における米国の存在・軍駐留は情勢不安の温床」
May 18, 2026 05:47 Asia/Tokyo
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イランのモハンマドバーゲル・ガーリーバーフ国会議長(右)
ガーリーバーフ・イラン国会議長がパキスタン内務大臣との会談で、「一部の地域諸国の政府は、アメリカの駐留が安全保障をもたらすと思い込んでいたが、最近の一連の出来事は、こうした駐留が安全保障にはならず、逆に情勢不安の温床となっていることを物語っている」と強調しました。
IRIB通信によりますと、テヘランを訪問中のサイイド・モーシン・レザー・ナクウィ(Syed Mohsin Raza Naqvi)内務大臣は17日日曜夜、イランのモハンマドバーゲル・ガーリーバーフ国会議長と会談しました。
ガーリーバーフ議長はこの会談で最近の地域情勢に言及し、「イランに対する最近の戦争は、アメリカとシオニスト政権イスラエルが全ての地域諸国に悪と情勢不安しかもたらしていないことを示した。地域の一部の国の政府は、アメリカの存在・軍事駐留が安全保障につながると信じ込んでいたが、最近の出来事から、アメリカの存在が安全保障どころか、逆に不安の土壌を生み出していることが明らかになっている」と語っています。
また「地域諸国は相互の信頼と協力を通じて、経済関係、政治協力、安全保障協力の確立および発展への下地作りに努める必要がある」と述べました。
一方、ナクウィ・パキスタン内相も「予てから親密な関係にあった我が国とイランは今やさらに緊密化し、両国は互いに真の友人関係にあると感じている。パキスタン国民は昼夜を問わず、イランの政府と国民の成功を切に祈っている」とコメントしています。
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