パレスチナ、「国際社会はイスラエルによるパレスチナ人殺害を停止すべき」
7月 13, 2017 19:45 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍によりパレスチナ人の若者2名が殉教したことを受け、パレスチナ自治政府の報道官が国際社会に対し、パレスチナ人に対するシオニスト政権の残忍な違法行為の停止に向けて行動を取るよう求めました。
12日水曜未明、シオニスト政権軍がパレスチナ・ヨルダン川西岸北部の町ジェニンを攻撃し、これにより、パレスチナ人2名が殉教、他3名が負傷しました。
イルナー通信によりますと、パレスチナ自治政府報道官は12日、パレスチナ人の殺害の責任は、シオニスト政権のネタニヤフ首相にあるとしています。
シオニスト政権は、被占領地パレスチナでの自らの拡張主義的な目的を達成するため、常にパレスチナ人を攻撃しています。
2015年10月から始まった、反シオニスト抵抗運動インティファーダの開始からこれまでに、320人以上のパレスチナ人が殉教、他多数が負傷し、または拘束されています。
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