国際人権団体、サウジを子どもの人権侵害国リストへの再掲載を要求
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国際人権団体ニューマン・ライツ・ウォッチが、国連人権理事会に対し、サウジアラビアとイエメン戦争で同国を支援している国を、人権侵害国リストに再掲載するよう求めました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
9月 12, 2017 20:22 Asia/Tokyo
  • イエメン人の子ども
    イエメン人の子ども

国際人権団体ニューマン・ライツ・ウォッチが、国連人権理事会に対し、サウジアラビアとイエメン戦争で同国を支援している国を、人権侵害国リストに再掲載するよう求めました。

カタールの衛星通信アルジャジーラによりますと、ヒューマンライツ・ウォッチは最新の報告で、「サウジアラビアとその同盟国の一部は、今年の6月からこれまでにイエメン国民に対し、5回に渡り違法な空爆を行っており、子ども26人を含む少なくとも39人の民間人を殺害した」と表明しています。

さらに、「サウジアラビアによるある攻撃では、一家14人が死亡しており、これは間違いなく戦争法違反とみなされる」としました、

この報告ではまた、「戦争法を守るというサウジアラビアとその同盟国の約束は、子どもの人権の改善にはつながっていない」とされています。

ヒューマンライツ・ウォッチはまた、イエメンでの違反行為に関する独立調査委員会の結成に向けた国連人権理事会による緊急措置の必要性を強調するとともに、早急にサウジアラビアを子どもの人権侵害国に戻すよう要請しています。

サウジアラビアは、2016年に一度子どもの人権侵害国に掲載されましたが、国連に対する同国の政府関係者の圧力によりこのリストから除外されました。