アメリカ元中東特使、「アメリカの人々はシリア戦争を支持していない」
4月 11, 2018 19:47 Asia/Tokyo
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ジョージ・ミッチェル元中東特使
アメリカの元中東特使が、「アメリカの人々はシリア戦争を支持していない」と語りました。
アメリカと一部の国は、東グータ地区のドゥーマでシリア政府が化学兵器を使用したとして非難しています。
アメリカはシリア政府が行ったと主張するこの攻撃に応じるためとして、シリアにおける軍事介入の準備を整えています。
アメリカのサンダース・ホワイトハウス報道官は、アメリカは同盟国とシリアにどう対処するか検討しているとしました。
CNNによりますと、ジョージ・ミッチェル元中東特使は、ほとんどのアメリカ人と議会は、アフガニスタンとイラクの戦争の経験から、中東の紛争への介入を望んでいないと語りました。
ミッチェル元特使は、トランプ大統領は、「口は多いが、行動は少ない」と認めました。
また、アメリカとロシアがシリアで衝突する可能性を懸念し、「リスクのない行動はなく、どのような行動も成功が保証されていない。シリアに関してさまざまな提案を行うことができるが、抗議にも直面するだろう」と語りました。
さらに、新たに就任したボルトン安全保障担当大統領顧問の以前の立場に触れ、彼がイランや北朝鮮、核合意に関する以前の立場を見直すよう、期待感を表明しました。
ロシアのチジョフEU大使も、アメリカのシリアに対する軍事介入の深刻な結果について、警告を発しました。
また、ロシアのボグダノフ外務次官も、10日火曜、アメリカのシリアに対する軍事侵攻は、深刻な結果を生じることになると強調しました。
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