反シオニズム・ユダヤ人協会、「イスラエルの合法性を認めていない」
(last modified Sun, 13 May 2018 09:14:58 GMT )
May 13, 2018 18:14 Asia/Tokyo
  • ウェイス師
    ウェイス師

反シオニズム・ユダヤ人協会の広報担当が、「ユダヤ人はシオニスト政権イスラエルの合法性を認めておらず、この70年間におけるシオニスト政権の犯罪を非難する」と語りました。

イルナー通信によりますと、ユダヤ教の律法学者でもあるウェイス師は、12日土曜夜、イラン北東部マシュハドで行われた「ベイトルモガッダス・エルサレム、パレスチナの永遠の首都」をテーマにした国際会合で、シオニズムはユダヤ教の教えに矛盾しているとして、「人種差別的なシオニストのアパルトヘイト政権は、世界にとっての脅威であり、世界平和を脅かしている」と述べました。

ウェイス氏はまた、ユダヤ人は平和的な形で、シオニスト政権をひとつの独立国とすることに対抗すべきだと強調しました。

「ベイトルモガッダス・エルサレム、パレスチナの永遠の首都」国際会合

 

この会合は12日に始まり、3日間にわたり行われ、欧米諸国などの22カ国から60人のゲストが出席しています。