シリア大統領、プーチン大統領にメッセージ、「ロシア軍機撃墜の責任はイスラエルにある」
https://parstoday.ir/ja/news/west_asia-i47966
シリアのアサド大統領が、ロシアのプーチン大統領へのメッセージの中で、シリア上空でのロシア軍機撃墜の責任は、シオニスト政権イスラエルにあるとしました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
9月 20, 2018 16:37 Asia/Tokyo
  • シリアのアサド大統領とロシアのプーチン大統領
    シリアのアサド大統領とロシアのプーチン大統領

シリアのアサド大統領が、ロシアのプーチン大統領へのメッセージの中で、シリア上空でのロシア軍機撃墜の責任は、シオニスト政権イスラエルにあるとしました。

アサド大統領は、19日水曜、プーチン大統領へのメッセージの中で、ロシア軍機の撃墜によって死亡したロシア軍兵士への哀悼の意を伝えました。

このメッセージでは、「今回の事件は、イスラエルの向こう見ずな行動の結果であり、彼らは常に、地域への侵略と悪しき目的の実現のために、最も卑しい手段を用いている」とされています。

ロシア軍機

 

ロシア国防省は、イスラエルのパイロットが、17日月曜夜、ロシア軍機を盾にして、シリア空軍の攻撃に晒したとしました。

ロシア国防省は、「ロシア軍機は、シオニスト政権のF16戦闘機によるラタキア攻撃と同時に、シリアの対空システムによって撃墜された」と強調しました。

シリア・ラタキアでのロシア軍機の撃墜を受け、ロシアのショイグ国防大臣は、18日火曜、シオニスト政権のリーベルマン戦争大臣と電話で会談し、この事件の責任はシオニスト政権にあるとしました。

ショイグ大臣はこの電話会談で、リーベルマン戦争大臣に対し、シリアにおけるシオニスト政権の行動は無責任なものだとしています。

 

ラジオ日本語のフェイスブックもご覧ください。

https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese