サウジとクウェートの間で共有油田に関する対立が継続
11月 07, 2018 19:55 Asia/Tokyo
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サウジとクウェートの共有油田
クウェート国営石油会社のニザル・アル・アドサニ(Nizar Al-Adsani)社長が、共有油田をめぐる同国とサウジアラビアの間の対立が継続していることを明らかにしました。
アルジャジーラテレビによりますと、アル・アドサニ社長は6日火曜、クウェートでの石油年次会合において、「わが国とサウジアラビアの間で共有油田に関する合意書が作成されているが、この問題が政治化したため、合意の実現が暗礁に乗り上げている」と語りました。
また、「今年9月末に行われたサウジアラビアのムハンマド皇太子によるクウェート訪問も、好ましい成果を挙げなかった」としました。
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