シリア全土の空港が国際便の受け入れに向けて準備
1月 07, 2019 20:19 Asia/Tokyo
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シリアの航空会社の飛行機
アラブ諸国がシリアとの関係再開に向け働きかけていることを受け、シリア運輸省は、同国の各空港が国際便の受け入れ再開に向けて準備中であることを明らかにしました。
ロシアのスプートニク通信によりますと、シリア運輸省は、「国際便の受け入れを目指し、各空港の再開に向けて必要な措置がとられている」と発表しました。
シリア第2の航空会社・シャーム・ウィング航空は、同国の危機勃発により数年にわたり停止されていた、ダマスカス・チュニス定期便を再開しました。その第1便が乗客150人を乗せて昨年12月27日、ダマスカス空港を飛び立っています。
シリアの政府軍と国民が8年に渡りテロリストに対抗した後、アラブ諸国は、シリアの合法政権に対する自国の政策の誤りに気づき、ダマスカスにある自国の大使館の再開を検討しています。
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