安保理がゴラン高原に関する緊急会議開催、全会一致で反トランプ
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UN国際連合
国連安保理が27日水曜、シリア領・ゴラン高原をイスラエル領として認めるとした、アメリカのトランプ大統領の措置を検討するため、緊急会議を開催しました。
この緊急会合はフランスの要請により開催され、アメリカとシオニスト政権は、この会議において完全に孤立しました。
ロシア、クウェート、中国、イギリス、フランスの代表者はこの会合で、「ゴラン高原はイスラエルに占領されているが、本来はシリアの不可分の領土だ」と表明しています。
国連の政治問題担当事務次長ローズマリー・ディカルロ氏もこの緊急会合で、「安保理決議はゴラン高原の主権を決める基準である」と語りました。
シリアのジャファリ国連大使もこの会合で、「シリアでの戦争の主な目的は、アラブ領におけるイスラエルの占領行為を正式に認め、確定させることにあり、このことはゴラン高原に関するアメリカのトランプ大統領の最近の行動でも裏付けられている」と述べています。
トランプ大統領は今月25日、国際法や安保理決議に反する行動に出て、シリア領であるゴラン高原に対するイスラエルの主権を正式に認めるとした文書に署名しました。
この署名は、シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相の面前で行われました。
イスラエルは1967年に、ゴラン高原のシリア領にあたるおよそ1200k㎡の領域を占領し、その後1981年、この地域の併合を宣言しました。しかし、これは現在まで国際的に承認されていません。
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