通算68回目の「祖国への帰還の権利」行進で、パレスチナ人1名が殉教(動画)
7月 27, 2019 18:16 Asia/Tokyo
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パレスチナ・ガザ「祖国への帰還の権利」行進で新たに37人の負傷者
パレスチナ・ガザ地区における通算68回目の「祖国への帰還の権利」デモ行進で、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人1名が殉教しました。
IRIB通信によりますと、パレスチナ保健省は声明を発表し、「26日金曜午後、シオニスト政権イスラエル軍がガザ地区における『祖国への帰還の権利』デモに参加していたパレスチナ人を攻撃し、実弾攻撃を受けた24人を含む37人が負傷した」と表明しました。
昨年3月30日の「土地の日」をきっかけに始まった「祖国への帰還の権利」を訴えるデモ行進では、これまでにイスラエル軍による銃撃でパレスチナ人310人以上が殉教、少なくとも3万1000人が負傷する事態となっています。
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