ヨルダン川西岸の併合計画に反発 パレスチナ人が数千人規模のデモ
6月 10, 2020 12:04 Asia/Tokyo
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パレスチナ人のヨルダン川西岸の併合計画に対するデモ
パレスチナの人々が、ヨルダン川西岸の一部地域を自身の占領地へ併合しようというシオニスト政権イスラエルの決定に抗議し、パレスチナ南部ヘブロン市で数千人規模のデモを開催しました。
イルナー通信によりますと、パレスチナの人々は9日火曜夜に行われたデモにおいて、米国の「世紀の取引」案に反対するスローガンを唱え、各国際団体や機関に対し、シオニスト政権イスラエルによるヨルダン川西岸占領計画へ反対の立場を表明するよう求めました。
イスラエル軍はデモ参加者を弾圧するために発砲し、音響爆弾や催涙爆弾を投下するなどしました。
シオニスト政権のネタニヤフ首相は先ごろ、パレスチナ・ヨルダン川西岸の一部地域をイスラエルの占領地へ併合する計画を7月から実施すると宣言しました。
この計画は、トランプ米大統領が今年1月28日に公表した、一方的かつ民族主義的な「世紀の取引」案に含まれています。
米国による「世紀の取引」は、パレスチナ国民の様々な権利を剥奪する行為の一環に過ぎず、サウジアラビアなど一部アラブ諸国の協力と同意により作成されました。
世界の多くの国々や、各国要人、政府関係者、イスラム教を初めとする宗教指導者らも、この親イスラエルに著しく偏った計画案を強く非難しています。
米国は、シオニスト政権イスラエルがパレスチナの人々を迫害し、領土占領を拡張する犯罪行為に率先して加担しています。
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