国連、「イエメンでの新型コロナによる死亡者の割合は、世界平均の5倍」
7月 21, 2020 13:25 Asia/Tokyo
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イエメンでの新型コロナ感染拡大
国連は、国境封鎖を受けているイエメンでの新型コロナウイルスによる死者数の割合が、世界平均の5倍であることを明らかにしました。
ファールス通信によりますと、20日月曜、国連のステファン・ドゥジャリク事務総長報道官はこの統計を発表し、イエメンの悲惨な状況について遺憾の意を表明しました。
国連の発表によりますと、イエメンでは世界で最悪の人道的危機が起こっています。今現在、イエメンの人口2900万人のうち、その80%が生存するための支援を必要としています。
イエメンに対するサウジ主導アラブ連合が始めた戦争がもたらす不幸な結果に加えて、今、国内の新型コロナウイルスの感染拡大が、イエメン最大の課題となっています。というのも、この国の病院と医療のインフラは、破壊されたか、あるいは機能していないからです。
サウジアラビアは、米国、アラブ首長国連邦、その他数か国の支援を受け、2015年3月からイエメンへの軍事侵攻し、この国を封鎖しています。好戦的なサウジアラビアとその同盟国は、これまでにイエメンで数万人を殺害し、数百万人のイエメン人を難民化させています。
サウジアラビアによる軍事侵略はまた、貧国イエメンを深刻な食糧と医薬品不足に陥れています。
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