レバノンが、領土侵犯を理由にイスラエルを安保理に提訴
7月 29, 2020 13:27 Asia/Tokyo
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レバノンが、領土侵犯を理由にイスラエルを安保理に提訴
レバノンのヒッティ外相が、同国国境地帯への銃撃を理由に、シオニスト政権イスラエルを国連安保理に提訴することを明らかにしました。
ロシア・スプートニク通信によりますと、ヒッティ外相は28日火曜、閣議の終了後、「レバノン政府は水曜に、安保理に提訴して、安保理と国際社会が今月27日のレバノンへの明確な領土侵犯という、イスラエルの開戦同然とも言える行動に対し責任ある行動をとるよう促す意向だ」と語りました。
また、「レバノンは、2006年に採択された安保理決議1701を遵守しているが、わが国に対する侵略行為の全てから自らを防衛するだろう」と述べました。
イスラエル軍は今月27日、レバノンの丘陵地帯および、占領中のレバノン南部ナバティーエ県ハスバヤのシェバア(Chebaa)農場地区および近くのクファルチョウバ(Kfarchouba)丘陵を攻撃しました。
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