パレスチナ諸勢力が、イスラエルによるパレスチナ人青年殺害を非難
11月 05, 2020 15:38 Asia/Tokyo
パレスチナ諸勢力が、ヨルダン川西岸のナブルスでシオニスト政権イスラエル軍がパレスチナ人青年を殺害したことを非難しました。
シオニスト政権軍は4日水曜、ナブルスで車を運転していたパレスチナ人に向けて発砲し、銃弾を受けたこの青年は殉教しました。
パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスは同日、「この犯罪は、抵抗のみが占領者たちに打撃を与えその犯罪の継続の抑止になる選択だということを、改めて示した」と表明しました。
パレスチナ・イスラム聖戦運動も、「今回殺された青年は、シオニスト政権による軍事力を使い目標を定めたテロに要約される、殺害と処刑という政策の犠牲者である」と表明しています。
同勢力はまた、「ヨルダン川西岸の若者たちは、これらのテロと殺戮に黙ってはいないだろう」としました。
パレスチナ外務省も、この青年の殺害はシオニスト政権の目標を定めたテロの一環だとしています。
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