国連「イエメンは最も最悪な人道状態に置かれている」
3月 27, 2021 16:39 Asia/Tokyo
-
イエメンの最悪な人道状態
OCHA国連人道問題調整事務所のイェンス・レルケ報道官が、イエメン国民は憂うべき状況に置かれているとし、「イエメンは世界で最も劣悪な状況にある」と語りました。
IRIB通信によりますと、レルケ報道官は26日金曜、このことを強調すると共に、イエメン人に対する世界の支持を求めました。
また、「イエメンで救援活動を行う団体への国際的な支援の減少により、同国の人道状況はより危機的なものとなっている」と語りました。
イエメンの政府関係者は、イエメン攻撃においてサウジアラビア主導アラブ連合軍の犯罪を西側諸国や国連が支持していることに触れ、「侵略者の狙う主な目的は、石油資源などイエメンの富を支配することにある」としました。
イエメン戦争は、本日26日金曜をもって7年目に突入します。
サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦、その他数か国の支援を得て、2015年3月からイエメンへの軍事侵攻を開始し、同国を全面的に封鎖しています。
この戦争でこれまでに1万7000人以上が死亡、数万人が負傷したほか、約400万人が住む家を失い難民化し、イエメンのインフラの85%以上が破壊されています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ