国際ニュース｜テヘランで国際プログラミングコンテスト／トルコ大統領「ネタニヤフ氏は殺人者」

イラン・テヘランのシャリーフ工科大学で開催された国際プログラミング・AIコンテスト「ラーヤーン」が、29日閉幕しました。

【ParsTodayイラン】このコンテストには世界25カ国から学生らが参加しました。その前の予選段階では、ヨーロッパ46カ国、アジア38カ国、アフリカ24カ国、南北アメリカ18カ国、オセアニア11カ国から応募がありました。

開催国イランの出場者らは、プログラミング部門で1位、5位、8位、10位といった好成績を収めたほか、人工知能部門でも3位に入賞しました。

賞金は、優勝が1万5000ドル、2位が1万ドル、3位が5000ドル、4位から10位までは各2000ドルが支給されます。

トランプ米大統領、ベネズエラ大統領に武力行使を警告

米国とベネズエラの緊張が続く中、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは29日、トランプ米大統領がベネズエラのマドゥロ大統領と電話会談を行い、もし自発的に権力を移譲しない場合、米国が武力行使に踏み切ると警告したと報じました。

同紙によると、トランプ大統領とマドゥロ大統領はマドゥロ氏およびその側近に対する恩赦についても話し合ったということです。

イエメン抵抗組織「パレスチナとレバノンとともに立ち続ける」

イエメンの実効支配組織アンサーロッラーのサイイド・アブドルマリク・バドルディン・フーシー事務局長は、同国の独立記念日に際して、国民に向けて次のように述べました。

「敵は新たな侵略の準備を進めているが、イエメン国民はサナアの広場に集い、自らの用意と平静さを示すべきだ。イエメン国民は決してパレスチナ、レバノン、そして世界で苦しむイスラム教徒を、占領者イスラエルを前に置き去りにすることはない。神の約束を信じ、イスラエルの終わりは確実である」

イエメンの独立記念日は、1967年11月30日に英領南アラビア保護領と呼ばれていた地域が南イエメン人民共和国として独立した日にちなみます。

トルコ大統領「ネタニヤフ氏は殺人者」

トルコのエルドアン大統領は29日、イスラエルのネタニヤフ首相を名指しして「殺人者であり、イスラエルは依然としてガザで停戦違反をしている」と批判し、「トルコ国民はパレスチナ人と連帯している」と述べました。

ウクライナ大統領「近いうちに停戦に向けた一歩」

ウクライナメディアによると、同国のゼレンスキー大統領は、訪米中の代表団がウクライナ戦争を終結させるために必要な措置を講じるだろうと述べました。

ゼレンスキー大統領は、「外交は引き続き活発であり、近いうちに戦争を名誉ある形で終結させる方法を決定するための一歩を踏み出せるだろう」と述べました。

また、ウクライナの代表団は「必要な指針」を持っており、「ウクライナの明確な優先事項に基づいて行動することを期待している」としました。

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