イスラエルのミサイル攻撃をシリア対空防衛システムが迎撃
6月 09, 2021 20:23 Asia/Tokyo
報道各社が9日水曜未明、シオニスト政権イスラエルのミサイル攻撃をシリアの対空防衛システムが迎え撃ったことを伝えました。
シリア国営サナ通信は、「わが国の対空防衛システムが、首都ダマスカス上空でミサイル数発を迎撃した」と報じました。
この報道によれば、これらのミサイルはイスラエル戦闘機から発射されたということです。
イスラエル戦闘機は、この攻撃をレバノン領空から行いました。
アルアーラム・チャンネルも、シリアの中部ホムス県で防空システムが始動したことを伝えました。
シオニスト政権イスラエルは常に、シリア領内に潜伏しているテロリストらを支援するため、シリアの軍事拠点やインフラを攻撃の標的としています。
シリア危機は2011年、サウジアラビア、アメリカ、および同国と同盟するイギリスやフランスをはじめとした国々の支援するテロ組織が、地域のパワーバランスをシオニスト政権イスラエルに有利にするために広範な攻撃を行ったことから始まりました。
シリア軍は最近、国内でのテロ組織ISISの問題の収束に成功しています。
イスラエルは、シリア国内でのテロリストの完全な敗北を懸念しています。
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