サウジの攻撃によるイエメン人難民の惨状
May 11, 2016 17:42 Asia/Tokyo
200万人以上のイエメン人が、サウジアラビアやその傭兵の空爆により、住む家を離れざるを得ない状態となっています。
イエメンの首都サヌアの難民問題関係者は10日火曜、アルアーラムチャンネルのインタビューで、「264万人がサウジとその連合軍の空爆により、家を棄て、難民となっている」としました。
この報告によりますと、サヌアは難民が集まる場所のひとつとなっており、これらの難民は水や食料、最低限のサービスも受けられず、懸念すべき状態に置かれています。適切な形で水や食料などを利用できるのは、わずかな数の難民に限られています。
これらの難民は、廃材などで作られた住宅に住んでおり、この住宅は多くの家族が住めるほど広くはありません。
アルアーラムチャンネルのインタビューを受けた2人の難民は、「サウジアラビアの住宅地に対するミサイル攻撃がイエメン人の難民化の原因となっており、1年前から、暑さや寒さをしのぐための十分な衣類を持っていない」と語りました。
サウジアラビアの攻撃はイエメン各地で難民が増加する原因となっており、国際的な報告も、イエメン人およそ800万人が飢えに苦しんでいるとしています。
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