被占領地パレスチナで、シオニスト入植者1人が負傷
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シオニスト政権イスラエルの警察は、被占領地パレスチナのヤッファで、入植者1人が負傷したと発表しました。
(last modified 2025-08-02T03:38:33+00:00 )
11月 22, 2021 16:02 Asia/Tokyo
  • イスラエル軍
    イスラエル軍

シオニスト政権イスラエルの警察は、被占領地パレスチナのヤッファで、入植者1人が負傷したと発表しました。

ロシアのアラビア語チャンネル、ロシア・アルヨウムによりますと、イスラエル警察は声明で、ヤッファ市在住のシオニスト入植者1人が21日日曜、何者かによって刃物で攻撃され負傷したと発表しました。

声明の中では、この襲撃の動機は明らかにされていません。

この事件の数時間前には、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムでも、イスラム抵抗運動ハマスに所属するパレスチナ人1人の殉教行為により、シオニスト入植者1人が死亡、その他3人が負傷しています。

アラビア語メディアは、この殉教行為を起こした人物は42歳で、シオニスト政権軍の銃撃を受け殉教したと伝えています。

パレスチナの各勢力は、シオニスト占領者に対する殉教行為が、入植者や占領軍による侵略・暴力の激化や、特に聖地における家屋破壊・パレスチナ人追放政策が継続されていることへの当然の報復であるとしています。

 

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