パレスチナ・ヨルダン川西岸で、シオニスト入植地の建設続く
1月 22, 2022 18:45 Asia/Tokyo
パレスチナ領土防衛事務所のマーヘル・アーメル代表は、シオニスト政権イスラエルがヨルダン川西岸や聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるパレスチナ人の住居を、建設許可を得ていないという口実のもとに破壊していると語りました。
アル・アーラムテレビが22日土曜、伝えたところによりますと、アーメル代表は、「ヨルダン川西岸にシオニスト政権により建設された入植地の目的は、同地域の各都市を分断することにある」と述べました。
入植地建設の拡大や聖地とヨルダン川西岸の分断は、シオニスト政権の真の目的です。
国連安保理2334決議は、シオニスト政権による入植地建設を違法なものとしています。それにもかかわらず、シオニスト政権はパレスチナ人住居を破壊し、シオニスト入植地を建設することで、その覇権主義を継続しています。
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