アムネスティが、イエメンの人道状況について再度警告
3月 26, 2022 13:30 Asia/Tokyo
国際人権団体のアムネスティ・インターナショナルは、今日のイエメンは人為的に引き起こされた世界最悪の人道危機に瀕しているとしました。
IRIB通信によりますと、アムネスティは25日金曜、公式ツイッターで、「古代、イエメンは『幸福の地』として知られていた。しかし今は、人為的に引き起こされた世界最悪の人道危機に瀕している」と投稿しました。
その上で、「今日は、サウジアラビア主導アラブ連合軍によるイエメン空爆の開始から7年になるのを迎える日だ」としました。
また別のツイートでも、イエメンにおける人権侵害を批判し、「この衝突はイエメン市民にとてつもない苦しみをもたらしている。彼らは正義と説明責任を求めている」としました。
サウジアラビアは、2015年3月からアメリカの支持を得て、アラブ首長国連邦など複数のアラブ諸国と共にイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。
この攻撃により、1万7000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷し、また数百万人が難民となっています。
この攻撃でさらに、イエメンは食糧や医薬品の深刻な不足に直面しています。
WHO・世界保健機関やユニセフ・国連児童基金などの国連傘下の各機関は、イエメンへの侵略攻撃が続いていることで、同国市民が過去1世紀に前例のない飢餓や人道危機に直面していると警告しています。
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