米軍幹部が、ウクライナの長距離ミサイル装備に反対
9月 17, 2022 19:56 Asia/Tokyo
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米軍幹部が、ウクライナの長距離ミサイル装備に反対
ロシアがアメリカに対し、ウクライナにおけるロシアの譲れない一線に関する警告を強める一方、一連のニュース報道からは、米軍の上級司令官らがウクライナへの長距離ミサイル供与に反対していることが判明しています。
米NBCニュースが、米当局関係者の話として報じたところによりますと、米軍幹部らがホワイトハウスに対し、長距離ミサイルをウクライナに渡さないように忠告したということです。
この報道によりますと、米軍幹部らは反対の理由として、ミサイル供与というアメリカの行動が引き金となって、ウクライナとロシアの戦争がさらに拡大するとしています。
米軍当局者2人はNBCニュースに対し、バイデン政権はロシアからの危険な反応を招く恐れがあるため、ウクライナからの長距離ミサイルの提供要請を見合わせていると語っています。
ウクライナへの長距離ミサイル供与に対する米軍上級司令官の反対理由となった、ロシアという恐怖への懸念が示される中、報道各社は今月15日、ロシア外務省のザハロワ報道官が米国に厳しい警告を与えたと報じました。
ザハロワ報道官は、「米がウクライナへの長距離ミサイル送付を決定した場合、それは我々の譲れない一線を越え、紛争の直接の交戦相手となるだろう」と述べています。
これに先立ち、ロシアのアントノフ駐米大使もアメリカに対し、ウクライナに対する長距離ミサイル供与に関して警告し、「このような行動はわが国に対するアメリカの直接参戦を意味する」と表明しています。
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