米自殺防止ライフラインへの相談件数が急増

米ＣＮＮのウェブサイトは、米自殺対策の相談窓口であるホットラインへの相談件数が45%増加したと報じました。

全米の成人市民を対象とした世論調査の結果、90%がアメリカ国内のメンタルヘルスは国の危機となっていると回答しました。

ＣＤＣ・米疫病対策予防センターの調査によれば、新型コロナウイルスの感染拡大時、同国の成人４人に１人が、精神問題を理由に治療を受けています。

この調査ではまた、成人10人のうち6人が、自らのメンタルヘルスが中程度あるいは弱いとしており、必要な治療を受けられていないと回答しています。

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