ロンドン市内教会で銃撃、5人が負傷

イギリス･ロンドン市内の教会に対する銃撃で、5名が負傷しました。

今月14日、ロンドン市内ユーストン地区の教会が走行中の車から銃撃され、5名が負傷しました。

これらの負傷者のうち、7歳の少女が重態に陥っているということです。

現地時間14日午後、走行中の車両からこの教会敷地に向け多数の銃弾が撃ち込まれた後、車両はそのまま現場から逃走しました。

今回の事件は、昨年11月に亡くなった市民の追悼ミサ・埋葬のため、約300人が集まっていた中で発生しました。

また、これらの参加者には子供が複数含まれており、犯行動機はまだ明らかになっていません。

走行中の車両からの発砲であったため、場合によってはミサや埋葬に無関係の通行人にも被害が生じていた可能性も指摘されています。

 なお、16日月曜にはこの事件の加害者が逮捕されたとの情報も出ていますが、他にも複数名が関与している可能性があることから、現地警察は周辺住民に情報提供を呼び掛けています。

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