3月 23, 2023 16:13 Asia/Tokyo

イランを含めた大半のイスラム諸国で、日中に断食を行う神聖なラマザーン月が23日木曜から始まるにあたり、イスラム教徒の人々が準備を行いました。

IRIB通信によりますと、アフガニスタンパキスタンでは、人々がラマザーン月を迎える準備としてモスクを掃除しました。

パキスタンでは、一日の断食が明ける日没時にモスクや街頭でイフタール(断食終了後の食事)をふるまうことが、ラマザーン月の美しい伝統の1つとなっています。

また、イスラム教徒人口が最も多い国・インドネシアおよびその隣国のマレーシアの人々は、数十もの様々な習慣や伝統とともに、ラマザーン月の到来を祝いました。

イランのライースィー大統領は、イラク、トルコ、サウジアラビア、パキスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、シリア、オマーン、アラブ首長国連邦、クウェート、カタール、カザフスタン、キルギスなどのイスラム諸国の首脳に宛てて、神聖なラマザーン月の到来を祝う個別の祝賀メッセージを送りました。

 


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