トランプ氏「バイデン氏の政策で第三次大戦が起こり得る」
6月 19, 2024 14:29 Asia/Tokyo
トランプ前米大統領は、「米政府が今のリーダーシップを続けるなら、第三次世界大戦が起こり得る」との認識を示しました。
【ParsToday国際】かねてからバイデン大統領を厳しく厳しく批判してきたトランプ氏は、15日にミシガン州デトロイトで行った支持者向けの演説で、バイデン氏を「米国政治の失敗の要因」「歴代最悪の大統領」などとこき下ろしました。
そして、自身が大統領だった2017年から2021年の間には「何ら戦争は起きなかった」とし、大統領に復帰した場合には、ウクライナ問題をはじめとして「平和のための一歩を踏み出す」と述べました。
トランプ氏はこの中で、「バイデン氏の無能さがアメリカを大きな危機に陥れた」とし、
「アメリカには問題が山積している。最悪なのが、第三次世界大戦に巻き込まれかねないということだ。なぜなら、大統領でいるべきではない人物を大統領として抱えているからだ」
と述べました。
トランプ氏は以前から、自分が大統領を続けていたらウクライナ戦争は起こらなかったと主張しており、大統領に復帰した場合は24時間以内にウクライナ戦争を終結させることができると豪語しています。
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