セルビア副首相がBRICS加盟に関心
(last modified 2024-10-15T08:17:48+00:00 )
10月 15, 2024 17:17 Asia/Tokyo
  • セルビアのヴリン副首相
    セルビアのヴリン副首相

セルビアのヴリン副首相は、将来のEU加盟に代わってBRICSへの加盟に関心を示しました。

【ParsToday国際】セルビアのアレクサンダー・ヴリン内務大臣兼副首相は、ドイツの大手日刊紙ベルリナー・ツァイトゥングのインタビューで、「BRICS加盟が他国にとって魅力的なら、セルビアにとって状況が違うなどということはないはずだ」と述べました。ヴリン副首相はその上で「BRICSへの加入がEU加盟に代わる真の選択肢となったことに疑いの余地はない」としました。

現在、BRICSを構成しているのはブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ、イラン、エジプト、サウジアラビア、エチオピア、UAEアラブ首長国連邦の10カ国です。なお、ロシアのプーチン大統領は先月、現時点で34カ国がBRICSへの加盟希望を表明していることを明らかにしています。

 

 


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