米石油大手2社が警告:「対イラン戦争が続けば燃料価格は高止まり」
8月 01, 2026 16:32 Asia/Tokyo
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米石油大手のエクソンモービルとシェブロン
米2大石油大手、エクソンモービルとシェブロンが「イランとの戦争の続行、およびホルモズ海峡の船舶航行の混乱は燃料価格の高騰と高止まりをまねくことになる」と警告しました。
【ParsToday国際】イルナー通信によりますと、世界最大級の国際石油資本であるXOM.N・エクソンモービルおよびCVX.N・シェブロンは「対イラン戦争によりディーゼル油やその他の精製製品の世界的な供給が引き続き制約されかねず、その結果、今年後半もエネルギー価格の高騰・高止まりが続く可能性がある」と警告しました。
この2社はまた「今年の第2四半期の精製事業の利益が急増した」とし、その理由として、燃料備蓄の減少に加え、中国からの輸出減少とロシアの製油所閉鎖が利益マージンの上昇につながったことを挙げています。
シェブロン社のマイク・ワース(Mike Wirth)CEOはブリーフィングで、「第3四半期、そしておそらくそれ以降も、製品価格に上昇圧力がかかるだろう」との見方を示しました。
また「ディーゼル油や暖房用油を含む蒸留製品の長期的な需要が減少する可能性は低い」としています。
米国の二大石油大手の利益率(マージン)拡大及びそれに伴う利益増加は、先週ガソリン価格が再び1ガロンあたり4ドルを超えたこととほぼ同時期に当たります。ロイター通信によれば、この状況は今年11月の中間選挙を控えたドナルド・トランプ米大統領と与党・共和党にとって政治的な課題となると見られます。
その一方で、シェブロンとエクソンモービルは、生産量の維持に全力を挙げていると表明しています。
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