トランプ氏、再び反イスラム発言
(last modified Fri, 05 Aug 2016 08:32:00 GMT )
8月 05, 2016 17:32 Asia/Tokyo
  • トランプ氏、再び反イスラム発言

アメリカ大統領選挙の共和党候補のトランプ氏が、再び、反イスラムの立場を取り、イスラム教徒をテロリストと呼びました。

AP通信が5日金曜、伝えたところによりますと、トランプ氏は、「イスラムの過激派は、現代文明の最大の脅威だ」と主張しました。

また、イスラム教徒はテロリストだとし、「イスラムのテロとの戦いのために方法を考えるべきだ」と述べました。

さらに、「アメリカは、世界の最も危険な国から、数十万人という難民を受け入れているが、それを停止すべきだ」と語りました。

トランプ氏は、民主党候補のクリントン氏の立場を悲劇だとし、「クリントン氏の外交政策により、イラク、シリア、レバノンの大部分が、ISISに占領された」と述べました。

トランプ氏は以前にも、イスラム教徒のアメリカ入国の禁止を提案し、アメリカのイスラム教徒に関する情報拠点の設置を求めていました。

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