米・ヒューストンのショッピングモール付近で銃乱射事件が発生
9月 27, 2016 19:54 Asia/Tokyo
アメリカで、発砲事件が相次いで発生する中、同国テキサス州ヒューストンで、弁護士の男が銃を乱射し、これにより9人が負傷しました。
ロイター通信によりますと、ヒューストン警察は、「容疑者の男は弁護士で、勤めていた弁護士事務所でトラブルを抱えており、ヒューストン南西部にあるショッピングモール付近で、居合わせた買い物客らに向けて発砲した。これにより9人が負傷した」と表明しています。
なお、これらの負傷者のうち1人が重体とされています。
警察によりますと、容疑者の男は警察により射殺されたということです。
また、今月23日にはアメリカ西部ワシントン州バーリントンのショッピングモールで、同様な事件が発生しており、これにより女性4人を含む5名が死亡しました。
アメリカでは、年間当たり数千人が銃撃により死亡しています。
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