中国国家主席、中国とイランの関係の展望について表明
1月 21, 2016 17:38 Asia/Tokyo
中国の習近平国家主席が、「中国とイランの関係の強化、地域や世界の重要な問題に関する話し合い、二国間関係の向上が、イラン訪問の目的だ」と語りました。
習国家主席は、イラン訪問を前に、21日木曜のテヘラン発行の新聞イランの特集記事において、イランと中国の関係の歴史に触れ、「歴史を通して、中国とイランは、シルクロードの誕生と東と西の文明の融合に大きく貢献してきた。両国の関係は、過去45年の間、連帯、相互の信頼、相互の利益、双方が勝者となる原則に基づいてきた」と述べました。
また、「中国は、核協議で、核兵器を開発しないというイランの意志を賞賛し、合法的な権利を守ろうとするイランの努力を支持してきた」としました。
習国家主席は、中国は、包括的共同行動計画の完全な実施が確信されるまで、イランとの緊密な協力を続けていくとし、「中国とイランの協力は、相互の政治的な信頼を強化し、協力の基盤を強めるものとなる。両国の関係は、今後、戦略的な包括的協力に基づくものになる」としました。
さらに、「中国は、相互の利益、双方が勝者になる原則、共通の繁栄と発展の原則を支えに、中国とイランの共通の繁栄と、その両国民の福祉のために二国間協力を拡大する用意がある」としました。
また、中国は、アジアの東と西を結ぶルートを作る目的で、またイランがこの2つの地域を結ぶルートの要衝にあることから、道路建設、鉄道、海上とインターネットの分野でイランとの協力を拡大するとしました。
習国家主席は、高等使節団を率い、22日金曜にテヘラン入りする予定です。
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