カナダ市民がイスラエル製品のボイコットを要請
3月 03, 2017 19:39 Asia/Tokyo
カナダ人が、パレスチナ人の権利を守るため、シオニスト政権イスラエルの製品をボイコットするよう求めました。
カナダの人々を対象に行った最新の世論調査で、この国の市民は、シオニスト政権の入植地建設を非難する国連安保理の決議に賛成すると共に、この政権に対する制裁の行使を合理的な措置だと考えていることが分かりました。
多くの回答者は、イスラエルの国際法の違反を非難すると共に、「イスラエルへの制裁に関するパレスチナの要請は理にかなったものだ」としました。
イスラエルボイコット国際運動は、近年、特に2014年のイスラエルによる50日間のガザ地区攻撃の後、世界の各地で活動を継続し、多くの人をイスラエル製品のボイコットに惹きつけることに成功しました。このことは、シオニスト政権の首脳の懸念を招いています。
国連安保理は、昨年12月、シオニスト入植地の建設を非合法とする決議2234を賛成多数で採択しました。
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