3月 21, 2016 18:13 Asia/Tokyo
  • アメリカ・ワシントンで反米・反イスラエルデモが実施

アメリカ・ワシントンで、アメリカ政府の中東政策に反対する人々が抗議デモを実施しました。

ロシアのスプートニク通信が21日月曜、報じたところによりますと、ワシントンで多数の住民が街頭に繰り出し、アメリカ政府の中東政策の転換を求めたということです。

これらの人々は、このシオニスト政権イスラエルに反対するスローガンを唱え、アメリカにおけるシオニスト系団体のロビー活動を非難しました。

また、アメリカとシオニスト政権の関係の見直しを求め、アメリカ政府に対しパレスチナを支持するよう求めています。

さらに、数十人の抗議者がホワイトハウス周辺に集結し、政府に反対するスローガンを唱えました。

パレスチナの人々は、シオニスト政権が国連決議を無視してアメリカの全面的な支持という理由だけで、パレスチナで拡張主義政策を推進し、パレスチナ人の権利の侵害を続けていると考えています。

さらに、プレスTVによりますと、正統派のユダヤ教徒や、パレスチナを支持する活動家も21日、ホワイトハウス前でデモを実施し、シオニスト政権の早期の解体と、パレスチナ人への領土返還を要求しています。

タグ